永すぎた春
「永すぎた春」(1957/大映)
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永すぎた春 若尾文子 (2006/04/28) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
三島由紀夫原作の同名小説を映画化。
T大に通う郁雄と古本屋の娘・百子が婚約する。郁雄が卒業して結婚するまでの1年3ヶ月間を清い関係で過ごそうと約束するのだが、郁雄はデザイナーのつた子に誘惑され…。
監督:田中重雄 出演:若尾文子、川口浩、船越英二ほか。
美輪明宏がシャンソン喫茶シーンで出演。
(「Oricon」データベースより)
WOWOW 11月「日本映画館」三島由紀夫特集の一作。
(今頃見た)

「結婚!永すぎた春に終止符!」
「破局!永すぎた春か?」
といった芸能ニュースの常套句=「永すぎた春」が、三島由紀夫の小説のタイトルから来ている、というのは、今やどれくらいの人が知っているのだろうか。
とはいえ、この映画からでも既に50年!!
この言葉の出自がどこであろうと、もはやどうでもいいことかもしれない。
「結婚するまで清い関係でいよう」
というのが、今となっては、見ている方がかえって こっぱずかしい!
何度も、ギャア~~!と叫びたい気持ちになりました。
例によって、文子サマがかわいい~☆
思い詰めた末に、
―郁雄さん、わたしたち、式を挙げる前に、”結婚” してもいいんじゃないかしら。
ギャア~~!!!
今回改めて見たら、この「永すぎた春」というのは、ほんの一年かそこらのことだったのか・・・。
そこが又、比喩的ってことなんだな。
若い二人にとって(二十歳そこそこ)の一年は、十分「永すぎた春」なのだ。
(そしたら、石田○一と長谷川○恵の場合は、なんといえばいいんじゃろか?
ま、どうでもいいですね)
丸山明宏(現・美輪明宏)が、シャンソン喫茶で、シャンソンを歌う。
小鹿のようにスレンダーなボディ。美しい顔。
この時彼は、自分に「老い」や「肥え」が一生来ないと、高慢にも思っていただろうと、いじわるおねえのあたしは思ったのだった。
イヤったらしい悪い女を演らせたら、右に出るものがいない村田知栄子が好演。


食うや食わずだったから痩せてて、ウエストなんて48センチくらいしかなくて、
三島由紀夫に「きみ、その中に本当に内臓が入ってるんだろうね」なんて言われてた。
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