ヘアスプレー(2007)
「ヘアスプレー」
(2007/HAIRSPRAY)

ジョン・ウォーターズの同名カルトムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。
人種差別が残る60年代のボルチモアを舞台に、外見を気にしないビッグサイズのヒロイン、トレーシーが活躍する。
おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。
ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切り、オーディションに参加する。(シネマトゥデイ)
wowow 試写会 @イイノホール
コぎれいな <ヘアスプレー>であった。
それ以上でも、それ以下でもなし。
うまくまとめたよなあ、ってかんじ。
オープニング 「グッドモーニング ボルチモア」
♪ さわやかで、すてきな朝よ~ ラララ ~ とか歌いながら街を歩く主人公のトレイシー。
前方から長身の紳士が歩いて来る。
すれ違った時、コートの前を ガバッ! と 全開。
中は ゼンラ 全裸 という変態プレイ。
これが、 ジョン・ウオーターズ!!
ギャハハハハハ!!!!!!
さすが、ウオーターズ! キング・オブ・バッドテイスト!
一瞬のことだけど、この映画で一番コーフンしたな。
カメオ出演しているなんて、知らなかったよ。
コぎれいなこの作品で、唯一毒のあるシーンであった。
えーっと、この変態行為って、英語でなんとかっていうよね。 なんだったか?
知ってる人、教えてちょ!

あら、ステキなスマイル! ジョン・ウオーターズ
悪いけど、私、途中まで退屈しちゃった。
オリジナルは、’87年 ジョン・ウオーターズ版とはいえ、これは、ミュージカル版の映画化なので、ウオーターズ版とは、全く別モノと考えた方がいいです。
だけどさ、ウオーターズ版の方が全然おもしろいと思うよ。
ウオーターズ版に関しては、myブログ(8/9) ご参照。
主役のニッキ―・ブロンスキーは、もっと踊れるかと思ったら、たいしたことなかったな。
’87年版の、リッキー・レイクのダンスがキョーレツだったもんで・・・。
いや、比べちゃいけないとわかっているんですけど、とにかく リッキーちゃんのダンスは、口があんぐりしちゃいましたから。
見ている人は、こんな チビデブ子がどんだけ踊れるんじゃい?! と思うと思うのね。
そこを、ガツン! と見せてやるとこが、最初のツカミだと思うんだけど、そういう ガツン! を感じなかった。
(そこがキモだったんじゃねーのか?!)
トラちゃんも同様で、オレはどうしても、「サタデーナイト・フィーバー」や「グリース」でブイブイいわせ、「パルプ・フィクション」で、ユマ・サーマン相手に見せたセクシーなダンスを今回も、巨体揺らせて見せてくれるかと、期待したのに・・・。
もっと、ガツン! としたのを見たかった。 (なんだ、今日は、ガツン! が多いな)
そうなんだよね、なんだかこの映画、パンチに欠けるんだよ。
もっとも、特殊メイクとドレスで、13キロも増えた状態で踊ったもんで、トラちゃん自身の体重は減っちゃったらしい。

予想ガ~イだったのは、相手役 ザック・エフロンで、こんなに踊れるって知らなかった・・・。
ザック、今、全米で大注目っていうけど・・・。
ショ○ベン臭くて、オレはいいや。 パス。


ザック、青い目がきれいなのよね
しか~し、’87年版と同様、ブラックの人々が素晴らしい!
ブラック イズ ビューチフル!!
ショーのシーンで、<ドリームガールズ> みたいな三人組が出て来るのだが、ほんとに、かっちょぶ~!
ダンス番組の黒人差別なんて、ナンセンスだよ。
だって、誰が見たって、ブラックのダンスの方が、絶対 クール! なんだから。
ラストの、人種の壁をなくした、全員でのダンスシーンは良かったなあ~。
素晴らしくて、思わず目頭しちったよ~。
’87年版と違って、今作品は、2007年らしく 「アンチダイエット」がテーマのひとつになっている。
うんと甘くておいしいものを食べようよ
うん、うん、そうだ、そうだ!
映画館を出たら、うんと甘いケーキを食べたくなりました

ウオーターズ&アラン・シャンクマン監督
オレが勝ったな!(ジョンの心の声)
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